おもいでファームの近藤です。
おもいでファームでは肥料として米ぬかをメインに使っています。
元肥として米ぬかをそのまま施肥したり、
おからと米ぬかで作ったぼかし肥料を追肥として使用しています。
ところが、
肥料として米ぬかを扱っていたところ・・・
「米ぬかアレルギー」になってしまいました。
家庭菜園などで米ぬかを肥料として使っている人に向けて、
注意してほしいと伝えたくて、この記事を書くことにしました。
スポンサーリンク
Table of Contents
米ぬかアレルギー発症まで
僕は農薬・化学肥料を使わない農業をしています。
就農当初は鶏糞など畜糞も使用していましたが、
途中から米ぬかや油かすなど植物性のものだけを使う形に切り替えました。
油かすが高価ということもあり、米ぬかをメインに施肥するスタイルを続けていました。
当初は自動精米機コーナーの「ご自由にお持ちください」の米ぬかを集めていました。
頻繁に狭い空間で米ぬかをちりとりですくい上げて袋に詰める作業をしていました。
小屋の中で米ぬかが舞い上がるため、かなり吸い込んでいたと思います。
手も米ぬかで白くなるくらいに触れていました。
米ぬかを畑にまく時も、風に乗った粒子を吸い込むことも多かったです。
ぼかし肥料を作る際も、米ぬかとおからを混ぜるために素手で直接かきまぜていました。
そんな感じで米ぬかを使い始めて2年ほど経った頃、アレルギー反応が出始めました。
米ぬかを取り扱うとくしゃみと鼻水が止まらなくなりました。
目のかゆみもありました。
完全にアレルギー性鼻炎の症状でした。
そしてさらに、米ぬかが体に触れるとかゆみを伴う発疹が出るようになりました。
それ以降米ぬかを取り扱うと必ずアレルギー性鼻炎の症状が起こるようになりました。
米ぬかアレルギーの原因
僕が米ぬかアレルギーになった原因は、おそらく米ぬかの過剰な曝露です。
米ぬかを回収したり施肥したりする際、舞い上がった米ぬかを吸い込むことで、
気道に入った米ぬかに免疫反応が起こったのではないかと思っています。
さらに直接米ぬかに触れていたことも原因だと考えています。
皮膚に触れた米ぬかによって経皮感作が起こってしまったと思われます。
スポンサーリンク
米ぬかを肥料に使う際に注意したいこと
家庭菜園で米ぬかを肥料に使用している人は十分注意してほしいです。
米ぬかに日常的に触れたりしていると確実に米ぬかアレルギーのリスクがあります。
アレルギーにならないためにも、米ぬかに触れる際には必ずやってほしいことがあります。
・マスクをして極力米ぬかの粒子を吸い込まないようにする
・直接米ぬかに触れない。
マスクをすることでどこまで効果があるのか分かりません。
ただ、していないよりは絶対に効果があります。
米ぬかアレルギーが発症して以来、米ぬかを扱う際には必ずマスクをするようにしていますが、していない状態よりだいぶ症状は抑えられています。
米ぬかには直接触れないほうがよいです。
畑に散布したりする際も道具を使い、直接手で触れないようにすべきです。
米ぬかを扱う際には肌を露出させず、必ず手袋をするようにしたほうがよいです。
アレルギーは皮膚から起こることが分かっています。
まとめ
僕は今でも肥料に米ぬかをメインに使っています。
米ぬかを扱う時は、吸い込まないよう触れぬように細心の注意を払っています。
正直めんどうです。
でもアレルギーの症状が非常につらいので、気を付けています。
一度発症してしまうともう治りません。
ですので、
畑で米ぬかを使っている人は、なる前に予防してください。
アレルギーになってからでは遅いです。
なって良いこと全くありませんので・・・。
米ぬかアレルギー者の願いです。
スポンサーリンク
