
おもいでファームの近藤です。
あなたは毎日食べる野菜をどうやって選んでいますか?
近くのスーパーで、なるべく美味しそうな新鮮そうな野菜を選んでいますか?
それとも、
わざわざ新鮮な野菜を取り扱う八百屋や農産物直売所まで行って選んでますか?
それとも
有機野菜、無農薬・無化学肥料で作った野菜を選んでいますか?
それとも、
野菜の作り手で野菜を選んでいますか?
(私は野菜の選び方としてこれをいちばんおススメしています。)
もしあなたが「作り手で野菜を選んでいる」というのであれば、
私はあなたによい作り手の選び方を教えることができるでしょう。
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作り手の性格の数だけ、畑の姿・栽培方法がある
農業をやっていると、横のつながりが強くなります。
横というのは、自分と同じく野菜を作って生計を立てている生産者のことです。
同じ方向を向き、共に切磋琢磨しながら成長できる同志です。
そういう人とつながると、
栽培について情報交換をしたり、
実際にお互いの畑を見に行ったり、
そのうちに、だんだんとその人の農業のやり方が見えてきます。
つながりが増えていくと、とても面白い発見があります。
その人の性格が、そのまま畑の様子や栽培方法に表れているんです。
几帳面で計画性のある人は、
非常に効率的にシステマチックに栽培管理をするので、
畑も非常に整然としていて、野菜の大きさや形もピシッと揃っていたりします。
なんでも非常に豪快でスケールが大きい人は、
畑でも思い切った栽培方法を実践していたり、
いつの間にか一人で大きいビニールハウスをサラッと作り上げていたりします。
おおざっぱな性格の人は、
栽培もけっこう適当。なんとかなるさ的な農業をしています
しばしば野菜の出来にムラがあります。
作り手の性格がそのまま畑に反映されているのです。
これは本当に面白いです。
野菜の作り手がどんな性格か知りたければ、その人の畑の様子を見ればわかります。
ゴミひとつない整然とした畑だったり、資材が散らかっている畑だったり。
畝(うね)がピシッとまっすぐだったり。曲がっていたり。
草ひとつなかったり、草ボーボーだったり。
ですので、
「この人の野菜が食べたい、気になる」と思ったら、
その人の畑を見に行かせてもらいましょう。
生産者と直接話すだけでは分からないようなことが、
畑を見ることでいろいろと分かってしまいます。
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できた野菜も、作り手の性格が反映されている
作り手の性格がそのまま畑に出るように、
できた野菜にも作り手の性格がそのまま出ます。
栽培方法に作り手の性格が反映されているので、できた野菜にもそれは反映されます。
また、販売時の野菜の状態や姿・梱包の仕方にも、作り手の性格は表れてきます。
きっちり施肥管理をして野菜を作る人。
土壌微生物の力を最大限利用して野菜を作る人。
虫食いが多い葉もの野菜も結構平気で出しちゃう人。
美しい姿じゃないと絶対に出さない人。
洗いや袋詰めは一切しない人。
きれいに洗い、非常に美しいパッケージで出す人。
野菜の洗いに、用水(川の水)を平気で使う人。
細菌の付着などを懸念して、水道水で洗うことにこだわる人。
本当にさまざまです。
まとめ
・畑がどのように管理されているか
・野菜がどうやって育てられているか
・できた野菜の姿や見た目がどうなっているか
ここを見れば、作り手の性格が面白いくらい分かります。
その作り手と人間的に気が合う人は、
その人が作った野菜との相性もよいかもしれません。
その逆もしかりです。
そういう意味でも、
自分に合ったおいしい野菜を食べたければ、作り手のことを知ることはとても重要です。
マルシェや朝市に行けば、野菜の作り手が自ら野菜を販売しています。
そこで作り手と直接話したりすることで、人柄や性格がある程度分かります。
作り手のことを知るとても良い機会です。
その作り手の野菜を買って食べてみたら、
野菜の味と作り手の印象との間に、なんらかの共通点を見つけられるかもしれません。
作り手の人間性や性格などをすべて含め、
自分に合った野菜を作る作り手を見つけることができれば、
それがいちばん理想的な野菜の選び方だと思います。
是非そんな選び方をしてみてください。
それによって、
生産者と本当の意味での顔の見える関係が構築できます。
そして、
日々安心できる野菜を食べることができるようになると思います。
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