腰が痛くならない鍬(くわ)の使い方④ 土が硬い・力が弱い方の対処法

おもいでファームの近藤です。

腰の痛くならない鍬の使い方の第4回目です。

以前の内容はこちら

【家庭菜園】腰が痛くならない鍬(くわ)の使い方・うねの立て方

腰が痛くならない鍬(くわ)の使い方① 道具の選び方

腰が痛くならない鍬(くわ)の使い方② 持ち方と構え方

腰が痛くならない鍬(くわ)の使い方③ 身体の動かし方

今回は補足的な内容です。

土が硬い場合どうしたらよいか?

力が弱い方はどうしたらよいか?

についてお伝えします。

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土が硬い場合、もしくは力が弱い人の鍬の使い方

トラクターや耕うん機でよく耕うんされた土であれば、

土が柔らかいのでそれほど力を入れずとも土を上げられます。

しかし、

耕うんしていない場合、土が硬くしまっています。

硬くしまった土に鍬を差し込むのに力が必要になります。

また、

土中に草の残渣(ざんさ)がたくさん残っている場合も、

残渣が鍬の刃にひっかかるためスムーズに土を運べません。

草がまだしっかり分解されていない状態で耕うん機などで草をすきこんでしまうと起こります。

また、力が弱い人だとある程度土が柔らかくても、鍬で土を上げるのに苦労すると思います。

この場合の対処方法です。

鍬を土に差し込む力を強くする

鍬で畝を立てる時の基本動作は以下の3つになります。

①鍬を下ろして土に差し込む

②鍬を引いて土を後ろに飛ばす

③引いた鍬を前に戻す

通常②の動作で一番力を入れます。

土が耕うんされて柔らかい場合、①③はそれほど力を入れる必要がありません。

しかし、

土が硬い場合、また残渣が多く鍬がひっかかる場合、

通常の力の入れ方では①の動作がうまくいきません。

なので①で加える力を強くすることが一つの対処法です。

ただし力を入れる箇所(①)が増えるので一気に疲労度が増します。

また固まった土を鍬が拾うので土が重くなり②の動作の負担も増えます。

少ない面積なら気合で乗り切れますが、

広い面積をやらなければならないとかなり負担が大きくなります。

そのため、おすすめしたいのが次の方法です。

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土をほぐす作業工程を追加する

鍬で畝を立てる時3つのステップがあると前述しました。

これに土をほぐすという作業を追加して4つにするのです。

①鍬を下ろして土をほぐす

②(再度)鍬を下ろして土に差し込む

③鍬を引いて土を後ろに飛ばす

④引いた鍬を前に戻す

ようするに

土に鍬を差し込む動作を1回から2回に増やすということです。

こうすることで土がほぐされて、

差し込んで土を鍬の上に乗せる作業が劇的に楽になります。

また、鍬を引いて土を後ろに飛ばす負担も減ります。

これは、力が弱い人が畝立てをする際に特におススメです。

3ステップではきついなと感じたら、4ステップに分けてみてください。

1工程増えることで、その分時間はかかることになりますが、

身体の負担はだいぶ軽減されるはずです。

まとめ

鍬も使い方ひとつです。

土の条件や使う人の力で使い方を変えていかないと、

なかなかうまく使いこなせません。

今回の記事はそんなひとつのヒントになれば幸いです。

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