夏の暑い時期の家庭菜園。農作業のお供におすすめの食材はバナナ!

おもいでファームの近藤です。

暑い時期の農作業は本当にこたえますよね。

たとえ家庭菜園でも暑い時間帯に畑作業をする際には、

必ず暑さ対策と水分補給を忘れないようにしてください。

畑で倒れて誰にも発見されなければ、待ち受けるのは「死」です。

畑作業中の熱中症にはくれぐれもご注意ください。

さて、

暑い時の畑仕事は、まず暑さで体力を消耗します。

力仕事なんてした日には、大変なエネルギーを消費します。

失ったエネルギーを補給するには食べものが必要です。

僕は畑にいつもバナナを持参しています。

3年間畑作業をしてきて、

バナナこそ畑に持参するのに最も適した食べもの

だという結論に至りました。

この記事は、「畑作業にバナナ」がどれだけおススメなのかをお伝えします。

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バナナが畑に持参するのに適している理由

バナナは暑さに強い

夏の畑は非常に暑いです。

畑によっては日陰になるような場所がない場合もあります。

たとえ日陰があって日陰に置いておいたとしても、暑いことには変わりません。

夏は暑さによる食品の傷みの不安があります

保冷剤などでしっかり温度管理した場合を除き、

傷みやすい食品を暑い時期の畑に持参することは完全にNGです。

常温保管できるものでも、夏の暑さのなか何時間も置いておくとさすがに心配です。

うっかり車内に放置しようものなら、50度を超える温度にさらされることになります。

バナナは暑さにめっぽう強いです。

保存適温は15~20℃ということですが、

炎天下でも半日程度放置したくらいでは全く問題ありません。

バナナは暑さによる傷みを気にしないでよいのです。

バナナは水濡れや雨に強い

畑にいると突然の雨が降ることがあります。

また水やりなどで水を使用することもあり、持参した食べものが濡れてしまう場合があります。

バナナなら皮に保護されていますので、水に濡れても全く問題がありません。

うっかり雨ざらしにしても、水がかかってしまっても問題なく食べられます。

バナナはゴミが出ない

バナナはゴミが出ません。

皮の部分がゴミになるでしょ?

って思われると思いますが、

畑は土壌です。自然です。

バナナの皮は自然に還ります。

畑にポイすれば土壌微生物が分解して自然に還してくれます。

堆肥場があればそこに捨てましょう。

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バナナは汚れた手でも食べられる

畑作業をしていると、手が土で汚れている場合がよくあります。

そんな状態の手でも手軽に食べられるのがバナナです。

皮をむくだけで食べる部分に触れることなく食べることができます。

バナナは畑作業中の最適なエネルギー補給ができる

バナナは運動前後のエネルギー補給の定番食品です。

マラソンのエイドでも必ず配布されていますよね。

これはバナナが複数の糖質を含んでいるため、

比較的早くエネルギーになり、また持続性もあるからです。

スピーディーな疲労回復効果が期待できるということです。

なので運動前や運動中の摂取に効果的だと言われています。

栄養も空腹も満たされて疲労もスピーディーに回復できる

体力を使う畑作業中にピッタリの食べものといえます。

バナナは安価だしどこでも買える

バナナはスーパーに行けば買えます。

ドラッグストアにも売っています。

多少割高ですがコンビニでも買えます。

価格も手頃で1本数十円です。

まとめ

畑作業はいわば運動と同じです。

作業中の栄養補給は非常に大切です。

以上のことからそれにピッタリなのがバナナなのです。

もちろん暑い時期でなくても、年中バナナは使えます。

ただ特に暑い時期は傷みを気にしなくてよいので本当に重宝します。

是非バナナを持って畑に通ってはいかがですか?

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