江南・犬山・扶桑の有機農業生産者グループ「なのはなこ」って?

おもいでファームの近藤です。

なのはなこは、

愛知県の江南市・犬山市・扶桑市で無農薬で野菜を作る

有機生産者グループです。

なのはなこは2019年に誕生しました。

現在、

「旬楽膳」さんに野菜を共同出荷しています。

「なのはなこ」はどんな生産者の集まりなのか?

どんな経緯でグループが生まれたのか?

など

この記事では「なのはなこ」について、お伝えします。

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「なのはなこ」とは

「なのはなこ」は、

江南市にある「なのはな畑」で研修して

新規就農した農家のグループです。

「なのはな畑」は佐々木正さんが運営する農園です。

佐々木さんは元教員。

教員を辞め有機農家に転身してから、

江南の地で30年近く無農薬・無化学肥料で野菜を作ってきた方です。

現在も野菜を作りながら、研修生を受け入れて後進の育成を続けています。

「なのはな畑」で研修し就農した人は、愛知県を中心に東海地方に大勢います。

今回、

「なのはな畑」の佐々木さんを中心に、

「なのはな畑」からほど近い場所で新規就農した卒業生からなるグループを作ろう!

ということになり「なのはなこ」は誕生しました。

「なのはなこ」の現在のメンバーは以下になります。

なのはな畑(江南市)

なるさわ育菜園(犬山市)

虹いるか農園(犬山市)

hoja verde(江南市)

ココニコヒロバ(江南市)

おもいでファーム(江南市)

豊作園(扶桑町)

Dvege(江南市)

藤菜園(江南市)

有機農園四季こもごも(江南市)

ハルトナファーム(江南市)

バンブーオーガニックファーム(大口町)

すべて無農薬無化学肥料栽培をしている生産者です。

今後、現在研修中で江南で就農予定の人も仲間入りする予定です。

「なのはなこ」名前の由来

「なのはなこ」のメンバーは全員「なのはな畑」出身。

なのはな畑で研修して育った生産者のグループなので、

なのはな畑のこどもたち

なのはなこ

これが名前の由来です。

おんなの子っぽい響きもあり、

親しみやすいですよね。

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「なのはなこ」の活動

現在は「旬楽膳」さんに野菜を出荷しています。

各店舗に振り分けて並べていただいていますので、

タイミングが合えばお近くの旬楽膳さんで

「なのはなこ」の野菜をご購入いただけます。

これまでに出荷した野菜は以下になります。

・だいこん
・のらぼうな(菜花)
・にんじん
・枝豆
・オクラ
・十六ささげ
・バターナッツ
・越津ねぎ
・ロメインレタス

今後も旬楽膳さんへの出荷を増やしながら、

旬楽膳さんとのお取引をメインに活動していく計画です。

まとめ

まだ始動したばかりの「なのはなこ」。

今後の活動の幅がどう広がっていくのか楽しみですね。

これからの動向にご注目ください。

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コメント

  1. 岩田 真二 より:

    初めまして。農業に興味あります。農地はどのようにして借りる事がでしますか?宜しくお願いします。

    • fumikix@gmail.com より:

      はじめまして。
      農業を始めたい場所にもよると思いますが、農地をお持ちの知り合いなどいない場合、興味があるくらいの段階ではなかなか農地を借りることは難しいと思います。就農を希望する市町村の農政課にまずは相談されるのが一番良いかと思います。私も最初は市役所の農政課の方に空いている農地を探していただきました。私の就農した江南市は新規就農者にとても親身になってくださって、とてもよい対応をしていただけましたが、市町村やその時の担当者によって対応はバラバラです。参考になれば幸いです。